なりたい自分
あなたがマイナス志向に縛られて
いるかどうかのいちばんの決め手は、
次の質問をしているかどうかである。
「人にどう思われるだろう」
もし私たちがたえず
「人にどう思われるか」
ということにおびえていたら、
人生はもう自分自身のものではな
くなる。
他人のための人生になってしまう。
私たちは感情的な環境を、家族、
仕事、友人を相手に、
自分で作り上げていくのだ。
誰かに拒否されていると思うとき、
あなたを拒否しているのは、
本当はあなた自身なのである。
“自身の背骨”をもって行動
する人は、強い拒絶に会っても、
こそこそ逃げ出したりなどしない。
品位とプライドは失わずに立ち去
るだけである。
悩める人々には、変化のための
ドアはいつでも開いている。
ただ、その中に入っていくことを
、
その人自身が選ばなければならな
いだけのことである。
【「なりたい自分」になれる本】
より
今日の一言
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